「ブーメラン投資戦法」で、究極のペアトレード

株式投資初心者のあなたにも、公募増資(PO)投資家のあなたにもお薦め!! ニューヨークが暴落しても、いつも平静、夜はぐっすり快眠!

 シグマ個人投資家スクール
~シグマインベストメントスクールの20数年間にわたる、投資教育ノウハウ、講師陣、研究成果の総力を結集~

2016年4月、新サービスCコース配信開始!

(注)「ブーメラン投資戦法」とは、シグマインベストメントスクール学長の考案による、ペアトレード手法の名称です。 

ブーメラン投資、無料1か月トライアル開始!
無料トライアルはこちら ブログランキング・にほんブログ村へ

第1回 トレード・ディシプリンの重要性

f:id:sigma_school:20130722142813j:plain

はじめに

みなさん、こんにちは。当ブログのアシスタントを務めさせていただく田渕直也です。

当ブログはペアトレードの手法であるブーメラン投資戦法を解説するのが主内容ですが、そちらは考案者の清水学長にお任せし、私の方はやや視点を変えて、一般的なトレーディングの基礎について解説したいと思います。

 

ペアトレードは、リスクを抑えて安定的に収益を得るトレード手法の一つですが、どのような手法をとるにせよ、長くトレードを続け、長期的な成功に到達するためには、マーケットを深く理解し、自分なりのトレーディングの原則のようなものを確立する必要があります。

私が「マハン大佐の教え」と呼んでいるものをここで簡単に紹介しましょう。これは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」に出てくる挿話から借用したものです。「坂の上の雲」の主人公の一人である日本海軍の作戦家、秋山真之は、世界的な海軍戦略家として高名な米国のマハン大佐に会いに行き、教えを請います。そのとき、マハンは真之にこう教えます。

戦略や戦術は簡単に会得することはできない。すぐれた戦術書を読むのは当然だが、その中から本質を抽出し、自分で自分なりの原理原則を編み出すべきである。自分でたてた原理原則のみが応用のきくものである。(意訳)

これは、トレーディングにおいてもまさに当てはまります。トレードの手法を学ぶことは出来ますし、またそうすべきですが、それを本当に自分のものにするためには、マーケットとか何か、トレーディングとは何か、なぜそのようにすべきか、またはすべきではないかということを自分で考え抜く以外にありません。

私のこのコーナーは、みなさんが自分なりの原理原則を打ち立てるために、いろいろな観点から考えていく材料を提供することを目標にしています。

 

トレード・ディシプリンの重要性

今回は、初回なので、簡単に結論めいたものを示しておきたいと思います。

(結論だけではそれほど役に立ちません。なぜそのような結論になるのかを考えることが何より重要だからです。それをこのコーナーで、これから少しずつ考えていきたいと思います。)

トレードは、たとえばプロ野球のリーグ戦のように勝率を競うものではありません。また、サッカーのワールドカップ決勝トーナメントのように、一発勝負の場でもありません。あえて言うとすれば、長い時間をかけて総得失点差を競う競技です。

総得失点差を最大化するためには、勝率は直接の要因とはなりません。もちろん、勝率が高いに越したことはないのですが、僅差で勝ち、大差で負けていては総得失点差はマイナスになってしまう危険があります。逆に、たとえ勝率が5割を切っていても、大差で勝ち、負けを僅差に抑えれば総得失点差をプラスにすることが十分に可能です。

これこそがトレーディングの最も重要なポイントであり、そして最も厄介なところです。詳しくは追々と話を進めていきますが、実は、トレーディングには勝ちのときは僅差になりやすく、負けのときは大差になりやすい、という傾向が見られるのです。とくに勝ち(勝率)にこだわる場合に、この傾向が強く見られるように思われます。

ですから、総得失点差を最大化するためには、勝率にこだわること以上に、小さく勝って大きく負けるというこの傾向をいかに抑えるかということが重要になります。

ただし、これは簡単なことではありません。こうした傾向は、人間の心理的バイアスから来ているものだからです。意識してコントロールしない限り、人間は自らの心理的バイアスから逃れることはできません。あなただけがこの例外であると考えてはいけませんよ。そんな保証はどこにもありませんし、恐らくあなたも例外ではないはずですから。

こうしたことから一つの結論が導かれます。トレードでは、勝ち負けそのものよりも、勝ち方や負け方が意味を持ちます。そして、トレードで成功を収めるためには、相場をいかに当てるかよりも、自分をいかにコントロールできるかが鍵を握ります。

トレードにおいて自分を律するための自分自身のルールのことをトレード・ディシプリンと呼びます。このトレード・ディシプリンの重要性を理解することがこのコーナーの大きなテーマです。

(本コーナーでは、投資家の方に大変好評をいただきました拙著「ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて」や同「確率論的思考」~ともに日本実業出版社~を下敷きとして、その内容をさらに実践的なものにしていきたいと思っています。ちなみに、「ランダムウォーク・・」は扶桑社の「名作・傑作!投資本30」に古今の名作と並んで選ばれています。・・ちょっと宣伝させていただきました・・)

 

さて、それでは次回以降、この結論を順を追って、深く掘り下げて考えていくことにしましょう。途中まどろっこしいと感じるところもあるかもしれませんが、トレード・ディシプリンの重要性を理解するためには、まずマーケットとは何かを理解することから始めなければなりません。そして、マーケットは、結局のところ人間心理を写し出す鏡のようなものですから、マーケットを理解するには人間の心理を知る必要があります。他人の心理を知り、そして自分の心理を知る。そう、孫子の有名な言葉にもこうあります。

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず(孫子謀攻編五)

 

それでは、次回また。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ


助言サービス「ブーメラン投資戦法」
投資上手なあなたに贈る
「Aコース」10,800円/月
↓お申し込みはこちら↓
f:id:sigma_school:20140116102257j:plain ペアトレードの極意を
「Sコース」21,600円/月
↓お申し込みはこちら↓
f:id:sigma_school:20140116102257j:plain
【初心者:無料】株式投資スクール開催
投資のプロが、これから始める、
またはまだ初心者の方に、
投資を始めるにあたって、
知っておきたいこと、
投資のコツを教えます。
f:id:sigma_school:20140301142509j:plain


【特典付】無料セミナー開催!
f:id:sigma_school:20140301142514j:plain


「マーケットアナライズ」出演、岡崎良介氏講演!
「インプライド・ボラティリティから導かれる新たな株式投資」開催決定!


------------------------------------------------------------------------------------
金融商品取引業 助言・代理業 関東財務局長(金商)第2736号
一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02651号
------------------------------------------------------------------------------------